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Vol.34 2006.10.05ボードを売る

6年間ハワイに置きっぱなしだったショートボード、ロングボードをグレンのファクトリーの引越しで片付なければなりません。日本に持って帰るか、ハワイで売ってくるか考えた結果、売ることにしたのでローカルモーションに持ち込みました。

ここはワイキキの入り口にあるショップ。J―WAVEのスタジオなんかがあったような気がする。昔ここで買った6フィート8インチの冬用Wade Tokoroのシェイプを持ち込むと『ここは新品しか売らないんだ。残念だけど。』『どこか他で中古ボードを扱っているところ教えてよ。』と言うとレインボードライブインの裏側にある RV‘S OCEAN SPORTSという店を教えてくれた。早速たずねてみることにする。

カパフル通りと平行に走っている裏通りで、ダイヤモンドヘッドが良く見え、時がゆっくりというかマッタリとした店に行きついた。ここの店主MR・RVは、はっきり言って只者ではない。腕の刺青。腹の出方。不気味な愛想の良さ。そして怪しげな片言の日本語。『いくらで売りたいんだ?』きっぱりと『120ドル。』『50ドルもらっても要らない。』『そっちの短い6フィート2インチの板だったら30ドルで買ってやる。』この親父は交渉術に長けている。板を日本に持って帰ると航空会社から80ドルくらい取られるの知っているのだ。

『50じゃ無理だね』と私。『じゃ日本にもって帰れ』などと会話をしていると地元の人柄がよさそうなおじさんが私の板に興味を示してきた。『120?フーン。』それもそのはず同じ長さのもっとボロボロの板が150ドルで出ているのだ。RVに『ほら』と言うと『売れたらコミッションもらうからな』だって。結局長い板はここで売らずに短い板をアラモアナに最終日に入ってから売ることにする。

このボードはビーチタワーの入り口で車の手配をやっている友人のグレッグに、いつもの感謝の気持ちをこめて50ドルで売った。彼が本当に50で良いのか?と大喜びしてくれたので私も気持ちよく手放した。

さて最終日アラモアナから上がってくると、RVがちょうど海に入ってくるところだった。『Hi ASANO GENNKIKA』『まあまあね』『ボードどうするか?』あとで持っていくのがめんどくさいので『いま売るよ。』『残念25ドルしかない。』『・・・・・』彼の商売のうまさでなんだかおかしくなって笑ってしまい。『OK』と言ってしまう。この後がふるっていた。『RV!こんなに安くしてやったんだから次、何かおまけしろよな』『ASANO!6年間使ったボードが25ドルで売れたんだ。俺はお前に良くしてやっているぞ。それからこんなボードは売るもんじゃない。ローカルの子供にやると喜ぶぞ。』『ンじゃお前売るなよ。』『・・・・』こんな会話がビーチで交わされているのです。

RVは交渉が上手な商売人です。私はこういう人は嫌いではありません。もし彼の店を覗くことがあったら私のKIRK BIERRKE #898がいくらで売られているか見てください。彼の事です100ドルは付けていることでしょう。

浅野

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Vol.33 2006.09.30イルカ

ホロホロを書くのをサボっていたら篠崎に先に書かれてしまい少し反省です。秋風が涼しくなってから真夏の事を書くのは気が引けますが、今年の夏の事は今年中にアウトプットしておかなければと思い直し、忘れないうちに書きます。

皆さん先日TBSでハワイのボルケーノと鯨やイルカ、ポイなどを題材にし、伊藤英明君がナレーションをしたプラネットブルーって言う番組を見ましたか?ハワイ島を舞台にCGと実写を絡めたハワイの自然の魅力をぎゅっと詰め込んだ楽しい番組でした。

自分たち以外の生き物たちを知るために、イルカたちを見るために人は水族館などを訪れます。気の利いた施設やホテルなどではドルフィンタッチと言って、イルカに触らせてくれるプログラムを提供し子供連れなどを呼び込んでいるところも多くなってきています。

15年ほど前、伊豆七島の御蔵島で地付のイルカたちと泳ぐドルフィンスイムに、何回か通ったことがあります。御蔵島の船頭さんからイルカたちの様子をたくさん見せてもらいました。その時、水族館やホテルなどに飼われているイルカたちの事を聞いたことがあります。水族館でも飼育方法が確立されていないイルカたちは、ストレスが多く寿命が短い。中には壁に激突して自殺するイルカもいるとのことでした。

ヒルトンのドルフィンタッチプログラムを見ると『海のそばにいながら父、母、兄弟たちと別れ別れになった悲しいイルカたちが、疲れた人間たちを癒すために横たわっている。』このように感じてしまいます。イルカや鯨たちは人に話しかけているかもしれないのに、彼らの言葉を理解出来ない人間たちの行為を見ていると気持ちが重たくなります。

当たり前のことなんだけれど、自然界では食物の連鎖によって綿々と命がつながれている。動物は死ぬと他の動物の栄養になることで他の命の役に立っていく。植物も枯れて土になり新しい植物の苗になる。それに比べ人は死んだら火葬される。(チベットの鳥葬などは例外)燃やすために使われる燃料は石油(これも太古の植物の命の残り。)人は死んでも消費サイクルの頂上にいるのです。

昔、と言っても1964年のオリンピックより前の話ですが、まだ水洗のトイレが普及する前、汲み取り便所が主流だったころ、農家では人糞を肥料として使っていたそうで、人は肥料を生産することで消費サイクルの立派な役に立っていたのです。だからと言って、水洗から汲み取りに変えるわけにもいかず、真夏にクーラーなしで過ごすのはもうしんどい。

最近人口の多い中国が生産する側から消費する側に変わってきました。命の消費に加速がかかるということでこれから先、限られた資源をめぐりすさまじい奪いあいにもなりかねません。そんな時『遺伝子組み換えの大豆は食べない。』などと言えるのでしょうか。私自身消費社会にどっぷりとはまっていますが、他の命を消費していることへ意識をむけ、感謝を忘れず生活したいものです。

伊藤くんの番組から大きく跳んでしまいましたが、ハワイのマナの力というのは他の命、自然へのリスペクトだと思います。皆さんどうしたら無駄に資源を使わないようになるか少しだけ考えてみませんか?

浅野

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Vol.32 2006.09.27ハワイでの夏休み その3 ドライブとアロハフェスティバル

今日は忙しい合間をぬってハワイの職人がドライブに連れて行ってくれるとのことで、感謝、感謝。レンタカーの無い私にとっては願ったり叶ったりのオファーです。これで又、ノースに行ける!ということは、大好物のシュリンプも食べることが出来るということ。楽しみ倍増です。

今回は、地理がちんぷんかんぷんだった私を許してください。うまく報告ができません。オアフを半周したということでしょうか?まず恒例のドールプラネーションによってパイナップルアイスをいただきます。どうやら去年に行ったときよりもお土産売り場が増床していたようで、プレゼント用の何かを探して物色してみました。その後、ハレイワなどを車窓にみながら、タートルがいるビーチに寄りました。(ハワイの職人にビーチの名前をききましたが、さだかではなかったのでここでは秘密の場所としておきますね。)天気に恵まれていたのでいるいる。たくさんの亀さんが気持ちよさそうに波間をただよっています。その横では人間が海水浴中。自然と人間の共存です。いいですねぇ、ハワイって。

待ってました、お昼になったのでカフクシュリンプで腹ごしらえです。去年に雑誌でもブログでも有名なジョバンニのシュリンプを体験済みですので、今日はハワイの職人がお勧めのお店のものに挑戦。マカロニサラダとご飯とシュリンプ。ジョバンニよりバターテイストがちょっと強め。こってり味に大満足です。えび好きのわたしにとってカフクシュリンプはこの上なくおいしいお気に入りのえびです。

おなかがいっぱいになったところできれいな海を見ながらドライブです。気がつけば、マナナアイランドが見えました。この島はオアフ島東部 シーライフ近辺、マカプウ沖の4つの島の一番大きな島であるマナナアイランド。別名 ラビットアイランド。耳の長いうさぎが顔を横向きにして海に浮かんでいるように見えます。写真でもわかりますか?ウサギにみえますか?

次に向かったのが、オアフ島、強風エリア(笑)のNUUANU PALI公園。日本に帰ってきてからも、この強風エリアの話で又盛り上げるのですが・・。地形の関係でここの展望場所の風の強さは半端ではありません。私は東京生まれの東京育ちであまり強い台風に出くわしたことがないのですが、瞬間風速何十メーター、立っていられないほどの風です。こんな経験はめったにできないので、ここぞとばかり強風と戯れました。

盛りだくさんのドライブから帰ってきて、夜はアロハフェスティバルに出かけました。ちょうど運よく、今日からアロハフェスティバルのはじまりです。この60周年アロハフェスティバルのおかげでカラカウア通りはお祭り色いっぱいです。カラカウア通りの交通を封鎖し、50mおきに簡易舞台が設置され、いろいろな音楽やゲームなどが催されています。お食事もテントでいろいろなものが販売されています。プレートに盛りだくさんのBBQや焼きとうもろこしまでありました。すっかり日の暮れたカラカウア通りでいつもと違う雰囲気のハワイを味わって最高にはっぴーでした。本当にハワイっていいですね・・・・あっという間の夏休みでした。

篠崎

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Vol.31 2006.09.23ハワイでの夏休み その2 ワイケレショッピングツアー

さて、だんだんと体もハワイ時間に慣れてきたところで今日はお買い物に行きます。ハワイ通にはブーイングの過ごし方かもしれませんが、お買い物好きの私にはごひいきのブランドがあるワイケレのショッピングはちょっと魅力的です。ちょっともったいないハワイでの過ごし方かもしれませんが、今日は朝から夕方までワイケレでお買い物三昧です。

今回は旅行会社のオプショナルツアーに入ってワイケレに行きました。途中にあの有名なこの木何の木を車窓からながめてワイケレを目指します。到着したら、インフォメーションセンターでクーポン券をゲットしてさてお買い物。このクーポン券のゲットは忘れてはいけません。それぞれのお店で優待が受けられます。早速お気に入りのブランドのラルフローレンへ直行。やはり安い。日本のアウトレットより安いのでまとめ買いにはうってつけです。それにセーター類もあるのでこれからの季節日本で重宝すると思います。いろいろと物色しているとみつけました、掘り出し物!!日本では確実に1万円以上するポロジーンズが何と$19。さっきもらった優待クーポンを(総額$200以上で全品15%引き)使用して日本円に換算してざっと¥2,000です。何と1/5くらいのお値段です。セーターや普段使いのTシャツなど買って満足、満足。

ワイケレはブランドショップがあるプレミアム・アウトレットとKマート、スポーツオーソリティ、ボーターズ、ペット用品店などがあるバリューセンターの2つの敷地にわかれています。その2つは無料の巡回トロリーがでているのでそれに乗って行き来すると便利です。今回はプレミアム・アウトレットの側からトロリーに乗って、ペット用品、本屋さん側へと行きました。さすがにペット大国アメリカだけあって、ペット用品の充実たるもの、ワクワクどきどきで店内をうろうろしてしまいました。ちょうど日本で欲しかった話題のアメリカファーミネーター社のグルーミングブラシのファーミネーターをお手ごろ価格で発見。『よかった・・。日本で買わなくて・・』この製品は猫ちゃん、ワンちゃん(一部の犬種には不適)のアンダーコート除去に威力を発揮するすぐれものとして話題の商品なのです。日本でお留守番をしている愛猫のために、おもちゃや猫缶も買って幸せな気分で帰ってきました。お店には何とかわいいウサギもいました。(売り物かどうかはわかりませんでした・・)

次には書籍&CDのボーダーズという本屋さん。本屋さんには日本人がいないですよね。でも、本屋さんはステキなところです。英語には自信ありませんが、洋書は見ているだけで幸せな気分になります。私はハンドクラフトが好きなので、今回はステンシルの本とカリグラフィーの本を買いました。持って帰ることを考えると本はちょっと躊躇するのですが、日本で買えば高いし、好みの本に出会える確立も低いのでこの際がんばって持って帰ることにしました。

たくさんお買い物を楽しんで迎えの車の待つ、待ち合わせ場所にいくと、運転手さんがなにやら興奮して話しています。何とワイキキから2時間30分もかかったって到着したそうです。普通なら約30分でつくはずなのに・・わかりました、原因が。帰りの車に乗っていたら、ある場所から車の大渋滞。事故かな??と思っていましたが、車の渋滞が半端ではありません。日本のお盆の時よりもひどいかと思いました。翌日の新聞を開けたら、『STUCK』の大きな文字。どうやらH1フリーウェイのHahiliの近くの歩道橋に軍のトラックに載せて運んでいたショベルカー?がぶつかって歩道橋を壊してしまったので、橋が壊れ落ちる危険性があったので道路を閉鎖せざるを得なかったようです。(多分、私の英語力での理解ですが)ちょうど夕方の通常ラッシュにかかったようで渋滞も半端ではなく、翌日ハワイの職人がハワイ史上、最悪の渋滞だったと言っておりました。でも、けが人が出なくてよかったです。

明日はハワイの職人とドライブです。どこに連れて行ってくれるか楽しみです。

篠崎

UP

Vol.30 2006.09.16ハワイでの夏休み その1

ハワイカイの海の風景エルメスのウィンドウディスプレイ

9月に入り、仕事もひと段落したので、待ちに待った夏休みをとり、ハワイへと出発しました。今回のハワイ行きは、仕事もありますが、ほとんどがプライベートです。今回は会社のハワイ職人と一便違いでハワイへ渡ります。(笑)彼は何度も日本とハワイを行ったりきたりしているので、ファーストクラスラウンジのフリーパスを持っているそうで、私たちも招待していただきました。ファーストクラスのラウンジなんて、こんな機会でもなければ絶対に入ることはないでしょう。ラウンジにはフリーの飲み物各種、おつまみ、クッキーなどなど自由にいただけます。気持ちよいマッサージチェアやインターネット、何とコピー機まで完備されているのには驚きました。

気持ちよい体験をさせていただていから、いよいよハワイへ出発です。今回はパーソナルテレビの無い少し古い飛行機での旅行なので時差を感じないように、機内で少し眠ることにしました。眠ったような、眠らないような変な感じでホノルル空港へ到着するとからっとした暑さのハワイがお出迎えです。ボスのお勧めのカハラモールへ行って、のんびりすごそうかとおもったのですが、意外と遠いので却下。アラモアナセンターにいって、のんびりすることにしました。あまり、飛ばしすぎて買い物にはまると体力がなくなるので(ボスにもそう言われていますので・・体力の無い私ですから・・) ざっとお散歩をする感じで帰ってきました。

この日はレイバーデーという祭日なので人出は多く、混雑していました。観光客のみではなくロコたちも祭日なので外食するためにアラモアナに出かけて来た感じです。

祭日なのでレストランも超満員。仕方なく、フードコートでお食事をして帰ってきました。今回はツアーについていたリムジンパスなるものを有効利用します。どこからでも呼ぶことが出来るので便利です。携帯もツアー会社のものをレンタルしました。リムジンを呼ぶときは無料です。もちろん、レンタル代も無料。通話と着信のみに課金されます。ハワイに一便遅れで帰ってきた職人との連絡にも便利です。やはり、携帯があると便利ですね。きっと、車もレンタルすれば便利なのでしょうが・・。便利なのはわかるのですが、現地を運転する自信がちょっとありません。行動範囲は限られてしまいますが、どうにかしのぐことは出来ました。

明日はオプショナルツアーをとって、ワイケレまでショッピングへ行く予定です。もちろん、これもレンタカーでいければいいのですが・・・。オプショナルツアーに参加して一人$14。ハワイの職人にこの話をしたら、『いい商売だねぇ』って言っていました。ハワイで観光客向けの旅行ビジネスでもしたら、結構儲かるかもしれませんね。さあ、明日は、ワイケレでショッピング。今日は早めに休みましょう・・

写真はあまりにも海がきれいだったハナウマベイからちょっと行ったところのハワイカイの海の風景と帰りの空港でみたエルメスのウィンドウディスプレイ。あのエルメスもハワイではフラの腰みのにエルメスリボンをつけてしまうのだからステキ!絶対ハワイでしかみられないエルメスのディスプレイです。

篠崎

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Vol.29 2006.08.31ハワイ在住の日本人のささやかな楽しみ

三番町【映友】

唐突ですが我が家にはDVDがありません。テレビは16年前に買ったものです。テレビゲームも持っていないので電化製品の環境は昭和50年代とそれほど変わらないかもしれません。これから先2011年に地上波放送が消えるとき、そのままテレビをつけておいて『急にぷっつりと映らなくなる瞬間を見る。』なんて強がりをいって奥さんを困らせています。そんな頭の固い私の会社はレンタルビデオ屋さんもやっています。自分の家にDVDが無いので残念ですが自分で借りて作品を見ることができません。

AIAMOND HEAD VIDEO

ハワイに住んでいる日本の人たちの楽しみに日本のテレビを見るというのがあります。NHKもフジも時間によってはBSチャンネルで見ることができるのですが、テレビドラマや番組を見たい時はレンタルビデオ屋さんに行くようです。(⇒はDAIAMOND HEAD VIDEOです。)私がよく行くリケリケドライブインの敷地の中にJapan videoというビデオ屋さんを見つけました。あるある。日本のテレビ番組の数々。『ずばり言うわよ。』『弁護士のくず。』細木和子もハワイで見られているとは思っていないのでは?新作2泊3日。3ドル50セント。延滞4ドルだった。

著作権はどうなっているのかなと思っていたら、それらしい名前で放送番組協会(放番協)というシールがはってあった。旅行者でもクレジットカードがあれば借りることが出来るそうだ。『私も日本のお店を閉めてハワイでやろうかな。』なんて誘惑が心の中からわいてくる。

アラモアナショッピングセンターのフードコート

久しぶりにアラモアナセンターの白木屋に行ってみた。ここは昔からある日本のローカル百貨店のような存在。メイシーズやちょっと前のリバティハウスのようなアメリカのデパートとは違う何かレトロな感覚が漂っています。アラモアナセンターの3階が出来たので白木屋の中にもエスカレーターが出来ている。何を売っているんだろうと好奇心で上がっていってびっくり仰天。食料品たくさんのお惣菜を売っている。デパ地下コーナーだ。アラモアナのフードコートとは明らかに違う。試食コーナーあり、呼び込みあり、売り子がいる。ここのお惣菜コーナーはハワイNo.1だろう。日系の人たち、日本人社会に愛されている白木屋の底力を改めて知った。

アラモアナセンターの変貌は去年の短期集中連載でも書いた。今、売り場増床工事が急ピッチで進んでいる。メインランドの人たちも引退後はハワイに住みたいという。急に人増えることで変わっていくハワイの姿をこれからもずっと見続けていたい。

浅野

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Vol.28 2006.08.25やっぱりここはハワイだ。日本ではお目にかかることがない変な人間たちと遭遇した。

変人その1. カメレオン母娘
お気にいりのアラモアナでサーフィンの後、シャワーを浴びようと40台の母と10台の娘が浴び終わるのを待っていたらなかなか終わらない。何をやってるんだろうとよーく見たら娘のパンツの中にカメレオンが一匹入っている。母がカメレオンに水を掛けようとパンツを引っ張りっこしているのだった。娘は『パンツに挟まれたらこの子は死んじゃうのよ。』とマジで怒り。頭の上に乗せて必死で守っている。最後は頭に乗せたまま、すたこら歩いて行ってしまった。実害なし。

変人その2. クヒオビーチシャワーのブリーフ怪人
朝から自転車に乗って現れるイタリア系と思われるお化粧をしたハオリガイ。年のころだと50台後半。オレンジのブリーフで自分身の回りの荷物を置いてシャワーを浴びている。石鹸持参でほとんど無い髪の毛を真剣に洗い続ける。お化粧をしてニコニコしながら洗っているのでその不気味さに周りはみんな引いている。変人度80点

変人その3. ABCの犯罪者
ワイキキのサークルホテルの前に出没した白人中年男。何かを落としたふりをして大胆にレジ精算中の女性の後ろから手鏡を入れている。私の視線に気づいてサッと手を引っ込める。そんなことやる奴を目の前にしてこれは見間違いかな?と思ったがもう一度やっている。私の出来る限りの英語力と勇気をもっての怒りと注意。『ヘイ。ミスター。』ドナサマーになったつもりの気合で目を見ると『オウ。ハウア−ユー』といってさっさと店の外へ行ってしまった。日本に帰ったら駅前留学に通い犯罪者を告発できるだけの英語力を身に付けたい。今度見つけたらミスターウエクサと呼んでホノルル市警に突き出すことにする。実害100%

こんな変な連中を見た夜はいやなことを忘れて星を眺めるのが一番。コンドのベランダに出て海の上を眺めているとうっすらと天の川が見えてくる。あれがさそり座。夏の星座・東京では見ることが出来ない星の名を娘に教えてあげる。皆さん天の川を見たことがありますか?

浅野

UP

Vol.27 2006.08.23今日はこどもの日

朝から仕事とサーフィンをしていると娘の機嫌がなんとなく悪くなってきます。今回、同じ時期に幼稚園のお友達がステイしていることがわかり、早速遊びの手配。『BBQやりませんか?買出しと焼く係りは任せて。』夕方のアポを取ってメニュー作りと買出しの材料を書き出す。ハワイに来るとツアーエスコートに戻った気分で良く働く自分にびっくり。

買出しメモが出来たところで時間があるので午前中動物園に行こうと家族で盛り上がる。海から上がってその後さっと動物園にいける。ホノルルは一日をとても有効に使えます。

ワイキキの東カピオラニ公園の中にあるホノルルズーは子供連れに人気。ライオンとかトラは暑さを避けて小屋の中に入っているが、象やワニ、ゴリラ、フラミンゴやたくさんの小動物たちが待っています。大きなバニヤンツリーの下に子供用のプレイグラウンドがあってモンキーバー(運低)滑り台、つり橋やハンドル回しの遊びが出来ます。

こんな木陰が東京の公園にあったら涼しくて幸せだなとレモネードを飲みながら思う。この特製手作りレモネードは動物園の通路の木陰のワゴンで売っていました。蜂蜜とレモンがたっぷり入っていてハワイの気候で飲むと元気100倍。おいしいです。わいわいと遊ぶ子供たちの脇を放し飼いの孔雀が歩いている。1時間半も遊んで大人$8子供$1。

ホノルルズーの楽しみはもうひとつあります。毎月満月のとき夕方7時から9時までムーンライトウオークがあります。昼間休んでいる動物たちのより自然の姿を見ることができます。満月の夜狼男が変身して現れるように月には不思議な力があるのでしょうか?

いつものようにおいしい生野菜を買いにダウントゥアースに行って山盛りのサラダを買って、ダイエー(ドンキか)に焼きそばやソーセージアメリカ産の最高級テンダーロインを買い、アラモアナビーチでコールマンストーブに火を入れる。本当はビールを飲みたいところだけれどアメリカはビーチでのアルコールは一切禁止。紙袋に包んで回りを気にしながらちょびっとだけ飲む。

今年の5月くらいにサッポロビールのテレビCMで、木梨とビギンのメンバーがハワイのビーチでウクレレのようなものを弾きながら、堂々と飲んでるやつがあった。そのキャッチコピーが『自由を飲んでいる感じ。』だったので、ハワイ州観光局にハワイの法令を確認したうえサッポロビールに連絡をした。『法律違反をしながら自由を飲んでいる感じ。というのは上場企業としての法令順守が出来ていない。』その応えは『映像を見てハワイだと認識できる人がどれだけいるのか?』サッポロビールの株価が落ちるのもわかります。その後CMの差し替えが行われましたが、制作会社、宣伝広告部、代理店さんもしっかりと監修してほしいものです。テレビの影響って大きいのですから。

夕日が沈んでもランタンを木からぶら下げる。子供たちも暗くなっても光をくれるランタンに大喜び。駐車場のロック時間は確認済み。今日はハワイの涼しい風をずっと感じていたい。

浅野

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Vol.26 2006.08.19海に入る。大切なポイント

サーフィンのことは前にも書いたけれど、私が好きな夏のサーフポイントはアラモアナ。ワイキキはロングボーダーたちの独壇場でショートボーダーは出る幕無し。ワイキキの分厚い波をショートで乗るのは至難の技となってしまいました。

今日はアラモアナのヨットハーバー沖のロックパイとアラモアナボールズのことを書きます。私にとってサーフィンで海に入るということは祈りに似ています。ボードにワックスを塗り浜辺に歩いていく。ワックスを水になじませるようにレールをもって左右にボードを振り2.3回水に漬ける。水の冷たさに足と腰がなれたら顔を洗う。海に入る覚悟が決まります。小さな波でも怪我をしないで無事帰ってこれるようにと願いながらパドルアウトしていきます。

アラモアナボールズとロックパイルまで約400メートルのパドルです。昔は一気に休み無くアウトサイド(沖)のポイントまで行けたのに、今は岸から約250メートル沖合いの緑と赤の水路標識の横あたりで一休みしないと息切れしてしまいます。この後ブレークしてくる波を何発かやり過ごしやっとポイントまで到着です。体力の衰えを感じつつそれでもショートボードでこの場にいれることに感謝をします。うまいサーファーの見分け方はパドルを見れば解ります。胸をしっかりと張って口を開けないで鼻で呼吸をして腹筋でボードを押えているサーファーはパドルが速くみんな上手です。強い腹筋は雑誌ターザンでも特集記事が組まれるほど重要なものなのですね。

ともあれ今日は大雨の汚染で海の中がどうなったか競泳用の水中眼鏡で潜って見ました。水の汚れを心配したけれど『湘南の美しい水質で自分には免疫がある。』と言い聞かせ潜って見ました。ポイント周辺は前と同じ透明度が戻っています。しかしいつも必ず見かける若い海がめの数が圧倒的に少ないと感じました。今回10日間で3匹しか会いませんでした。沖合いで水に潜るとチリチリという海の中からの呼吸音が聞こえるのですが、前に聞こえていた浜辺ではほとんど聞こえなくなりました。ビーチに近いところはまだ元通りに戻っていないのだと実感する。ロックパイルはその名の通り暗礁という意味で、沖合いから来るうねりが浅瀬の岩棚にヒットして形の良い波を作ってくれます。そっと水の中をのぞくと養殖されたハナウマ湾とは違う自然な魚たちの姿や、踏みつけたら痛そうなウニたちが自然な形でたくさんいます。

ここは岩場なのでハナウマのように砂が舞い上がることも無く透明度はあります。但し・・・、一般スイマーにとっては危険が一杯です。波がブレークするときの水深は7.80センチ。たたきつけられ頭を打ったら大怪我間違いなし。私も過去ここで腰を打ち、足を切り、背中を切り、ウニを踏みつけ、鮫の背びれと思える背びれも目撃したポイントで、あくまでもサーファーオンリーの場所です。

それでもこの場に通ってしまうのは年齢を超えたサーファーたちのたわいのない会話の楽しさ。波の素晴らしさ。特に夕日の美しさといったらダイヤモンドヘッドと波がブルーとオレンジに交わり見たことが無いような色に包まれます。こんな日に一本でもよいから良い波に恵まれれば、うれしさ一杯で岸まで戻って来ます。早く亀が戻ってこれるように祈りつつ冷たいシャワーを浴び深呼吸をしてうちに帰ります。

浅野

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Vol.25 2006.08.16新しい知り合い

今回のハワイ旅行はグレンのオフィスが引越しになるので、彼の工房に預けてあった荷物の整理をすることと、今年後半の仕事の組み立てを相談することです。グレンは最低2ヶ月に一度は日本に来てくれているので、うちのオフィスで仕事の打ち合わせが出来るのですが、やはり工房の中でグレンの作った原型や図柄に囲まれて打ち合わせをするといろんなアイデアが沸いてきます。今製作中のシルバーとピンクゴールドとダイヤモンドのリングもハワイの風に吹かれながら出てきたアイデアが形になったものです。もう少しでネットでご紹介しますので興味のある方はどうぞご覧ください。

もう一つの目的が、7月末横浜のハワイフェスティバルにグレンが友人と一緒に参加することになったので、その友人を紹介をしてもらうということです。彼パトリック・チャンはワイマナロに住んでいるアーティストで、彼のお店ナチュラリーハワイはハナウマベイシーライフパーク方面から72号線沿いを走り、ワイマナロビーチパークから1マイルほど行った道路沿いにあります。

お店をご存知の方もいるかも知れせんが入り口に2匹の等身大の馬の人形がいるところです。ハワイのアーティストというと、ワイランドやラッセンを思い出しますが、パトリックの経験は特筆すべきだと思います。高校時代から絵画の才能を高く評価されていた彼は、アートスクール卒業後ハワイの環境保護局のレンジャーになり森林保護、海洋生物の保護の豊富な経験をしながら絵を描き続け、ハワイ大学の研究チームとの作業などでは彼の絵が貴重なハワイの生物を海外に紹介するという役割を担っています。

グレンとパトリックは高校時代のクラスメートで横浜のハワイフェスティバルに2人で参加することになったのです。『ナイスツウミートユー』というと彼は『おっ。君何度もこの店来た事あるだろう。』『うん3.4回はきたことがある。』『何だグレンの友達だったのか。』。。。。。それから彼の新しいオリジナルペインティングの話になり、サーファーとしての経験。保護官だったときの話。なぜ馬を置いてあるのか?パニオラなのか?(ハワイ語でカウボーイの事。)レストランをこのあたりで開いたらどうだろうとか。話が盛り上がり帰る時には彼のジクレイ絵(特殊インクで印刷をして加筆した原画と同等で美しい仕上がり)を2枚買っていました。日本で彼の絵を紹介したいと思って代理店関係者をこれから探そうと思っています。ワイランドやラッセンとは一味違うパトリックの絵をきっと皆さん好きになると思います。帰り道グレンとドライブしながらマカプウ岬に駐車場が出来た話。タンタラスの発砲事件で4人殺された話をしながら帰ってきた。ハワイもおっかないところが多くなってきたねと二人顔をしかめる。バリハイウエイからホノルルへ向かう道は会い変わらずの渋滞で今ハワイ州議会ではエバビーチ方面からモノレールを作る計画を検討中だとのこと。ハワイに電車って似合わないと思うのですが、最近の渋滞の様子を見ていると真剣に考えないといけないでしょう。

浅野

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Vol.24 2006.08.12ハワイ初日は食材や雑貨の買い出し日和

コンドミニアムに滞在するメリットは自分のうちとペースを変えずに過ごせる事。日本と同じ生活をしたくないと思われる方もいると思いますが、そこはハワイです。買い物をするのも日本とは一味違い楽しいものです。買い出しや家事に参加することに抵抗が無い私はハワイでの日用雑貨や食材買出しはわくわくするほど好きです。私がオアフ初日に取るパターンがあります。ちょっと書いて見ます。

●レンタカーを借りる。
●ホテルやコンドに向かいチェックインタイムを確認する。(ラッキーな場合すぐ入れることもある。)そのときトランクなどはフロントに預けてしまいます。車に荷物を積んだままいろんなところを動きたくありません。ツアーを主催していたころから何回車のトランクを壊され荷物を取られたことか数え切れません。
●アラモアナセンターなどの大きなショッピングセンター(SC)をさけ落ち着いたカハラモールなどに行き雑貨などを見る。静かで涼しいセンターにいることで体をいたわることが出来ます。バナリパのセールや子供服のジンボリーなども要チェック。
●おなかがすいたらカリフォルニアピザキッチンなどで軽く食べる。気の利いたレストランの多くは子供に塗り絵やクレヨンをくれるので、子供たちはぐずることもなく親の私たちは気持ちを休めることが出来ます。
●チェックイン時間を目指しホテルに行く。
部屋に入ったらちょっと一眠り。1.2.時間寝るとちょうど陽が落ちてきます。ビーチで一泳ぎしてさっとシャワーを浴び、気取らない和食の店などで軽く食べ即寝ます

初日は大体こんな感じで過ごすのですが、ともかく子供連れの場合は決して無理をしないで体を慣らすことが一番だと思います。買い物にはまるのは体力が追いついてくる2日目以降。流行のファッションやトレンドを見るのに最適な場所はアラモアナセンターのエレベーターあたりが良いと思います。CanCam、Cawaii、などの雑誌からでてくるようなローカルや日本のお洒落さんたちがひっきりなしに上がってきます。

今回カハラのロングスドラッグストアでカップヌードルの山を見つけました。さて日本で1個100円以上するものが・・・3個で99セントでした。値段の付け間違いかなと思ったけれど確かに99セント。日清食品さんの原価を無視しているであろうこの価格に敬意を表して3個買ってしまいました。皆さんもハワイでこんなお買い得品を見つけたら教えてください。買い物といえばアラモアナのダイエーに異変が起こりました。いつものように食べ物を買いに行ってレシートを見て仰天。ダイエーはドンキホーテになっていたのです。あの圧縮陳列はハワイでは必要が無いようで売り場は前と変わらずでしたが『なんでドンキなんだ。』祇園精舎の金の肥え,盛者必衰の断わりを顕す。変換の字が違いますがこちらのほうがなんだかしっくりと来ます。それではまた。

浅野

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Vol.23 2006.08.09今年も書きます短期集中ホロホロ便り。

年末に私が行くはずだった出張をうちの担当スタッフに奪われ久しぶりの出張です。今年もハワイで見たり感じたことを書きたいと思います。さて、去年の旅行前にVol.9で環境問題(とくにアラワイ運河の事について)書きました。今年の春に大雨がオアフ島を襲い約一ヶ月間降り続きました。パイプが壊れアラワイ運河が氾濫してワイキキ、マノアバレーの雨水と下水が一気に海に流れ込みました。ワイキキ、アラモアナビーチは約2ヶ月の間遊泳禁止になりました。

アラモアナヨットハーバーで落ちた男性が汚水のバクテリアに冒され亡くなった報道を受け、地元の人達は恐れと怒りで一杯でした。ハワイアンエアーのパイロット達は離陸直後のアラモアナビーチ、ワイキキを見てもう美しい海は戻らないのではないかと憂いたそうです。州政府の見積もりでは10億ドルを超える損失が発生したと言っています。

今アラワイ運河沿いを車で走ると、いたるところでレーンをクローズして新しいパイプの交換作業をしています。そうした影響もあるのか今回オアフで一番に感じたことは車の渋滞がいつもより激しいということです。空港からH1に乗ってワイキキ方面に走り、モアナルアフリーウエイに合流するとすぐに渋滞につかまります。日本でたまにKSSKラジオの実況を聞くことがあるけれど、必ず事故渋滞情報が流れてきます。ハワイの人たちは渋滞の道を運転した経験が少ないから事故発生率が多いのかもしれません。

今オアフでは新しいビルやインフラの整備で、いたるところで大きな工事が行われています。ワイキキのロイヤルハワイアンショッピングセンター増床工事、アメリカの不動産王ドナルドトランプの肝いりトランプタワーの着工、アラモアナセンターの増床、カカアコエリアの開発工事と昔の日本列島大改造と見間違うほどです。建設業が潤うと全体のお金の流れが良くなるのか去年に比べて景気はよさそうです。メインランドからの観光客に加え日本人や韓国や中華系の人たちが大勢来ているので、しばらくハワイ経済は安泰でしょう。

浅野

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